効果的なランニングの為のヨガ

実はひっそりと(?)ランナーズヨガ始動しています。   

 

ランナーズヨガを受講頂いた方からは、「一緒に走って貰うだけで心強い!」、「せっかく大会に参加するのだからタイムを狙ってみたい」等のお声を頂き、私も負けていられないと改めて気持ちが引き締まります。   

 

所沢シティマラソンのコースはアップダウンが激しいという事は、以前の記事でもお話ししましたが、それでもトレーニングを続ける事で少しづつ距離を伸ばしております。   

 

長距離を走る為のトレーニングとして長距離を走るというのはとても有効なのですが、一方で大会で走るコースの半分を余裕を持って走れる様になれば十分という考えも有ります。いずれにしてもフルマラソンならその半分は20km以上、ハーフでも10km以上と短くはない距離ですが。   気を付けたいのは過度なトレーニングにより関節を痛めてしまう事。私も経験が有ります。一番記憶に新しいのは去年の航空公園での年の瀬マラソンに向けてのトレーニング中の足首の捻挫です。当日までに治っていた筈だったのですが、ハーフを過ぎた辺りで痛み始め、救護所でアイシング・マッサージ・テーピング等をしてもらう事になりました。   他にも過去には「ジャンパー膝」や「ランナーズ・ニー」と思われる膝の傷みが長い間続いた事も有ります。その時も舗装されていない道路を十分なウォーミングアップ無しで長時間走り過ぎたのが原因だったようです。歩くだけでも膝の骨があらぬ方向にずれているかの様な傷みが有りました。股関節を傷めるケースも有りますね。   

 

こんな怪我をしてしまったら当然、治療に専念しなければならずトレーニングを中断しなければなりません。お医者様や接骨院等で相談されて、固定して大会だけ参加出来るケースも有るかもしれませんが、トレーナーとしては完治するまで安静にして頂きたいものです。   

 

さて、ではうっかり頑張り過ぎて怪我や不調を来たさない為にどんなことが出来るでしょうか?この「うっかり」とか「つい」というのを避けられれば良いのですよね。この為には自分の体や心がどれ位、元気か或いは疲れているかという事を正確に受け取る事が必要です。   とは言え、筋トレやストレッチなどの移動の少ないトレーニングの時はともかく、実際に走っている時は呼吸は早く心拍数も増え、中々自分の体と向き合うなんて難しいですよね。だからこそ、走る時以外にヨガをする時間を持って欲しいのです。ヨガでは呼吸と体の動きを連動させたり、吸う息よりも吐く息を長くしたりして「呼吸をコントロール」します。また、体を力ませたり緩ませたりするエクササイズは体の動きや疲れ具合を把握する練習にもなります。   また、呼吸をコントロールする事で雑念を取り払いゴールへの集中力を保つ練習にもなりますよ。私はランニングでも他のスポーツでも、またスポーツ以外の何か大きなゴールに向かう時もその為の努力を継続させるのは自分を強く信じる事だと思っています。ヨガでも様々な呼吸法や体操をしながら、「私のこの先の人生はとても楽しい物である」とか、「いつも健康である」とか、心で唱えたりするものもあります。それと似た事をプロアスリートも実践していたりするそうです。毎日同じ物を食べてゲンを担ぐのにも似ていますね。   

私はヨガのレッスンを通じてより沢山の人が新しい自分と出会えますように所沢シティマラソンを完走します!!    

 

引用元効果的なランニングの為のヨガ



西武池袋線小手指駅南口から徒歩17分
こてさし ヨガの家
【住所】〒359-1148 埼玉県所沢市小手指台11-22
【営業時間】8:00~17:00
【定休日】不定期

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