急用で遠出しなければならなくなり、電車での移動が難しい場所の為、とうとう高速道路を車で走る事になりました。事前にインターネットで注意すべき事を調べて、タイヤの空気圧チェック、給油、料金所通過のコツ、合流のコツ等を頭に入れて何とか無事に40分程走る事が出来ました。車間距離やアクセルの踏み具合、迷わない(思い切る)こと等、事前に復習しておけて本当に良かったです。今は本当に便利ですね。
「復習」と前述しましたが、実は私は運転免許時に高速道路を走った記憶が無いのです。免許を取得しているので勿論、教習は全て合格し卒業してるのですが。後になって、知人と運転の話をしていた時に「高速だけは脱ペーパーしても怖い」という話題になり、そこで実際に高速道路を走っていない事を改めて思い出したのです。ゲームセンターに有る、カーレースのゲーム機の様な、ハンドルの付いた機械に乗って何人かでローテーションしてバーチャル運転(?)をしたのは覚えているのですが…。私は東京都内で運転免許を取得したので、首都高が一番近かったのですが、渋滞が多く、教習が難しかったのではないか?との結論に至りました。もう16年も前の事ですし裏を取った訳ではないので現在の教習内容はどうなのか分かりませんが。
ともあれ、今回は無事に約40分高速道路を走る事が出来ました。渋滞はなく、煽られる事もなくで危ない瞬間は無かったですが、少しハンドル操作を誤れば大事故では済まないかもしれないと考えると気をしっかり持たなくては!という思いでした。今回は同乗者は居ませんでしたが、誰かを乗せていたら更に責任重大です。他の車に対しても配慮しなければいけないのも勿論です。疲れはしましたが、ここでもヨガが役に立ちました。昔の私なら緊張すると、ガチガチに強張ったり、口元が震えて上手く話せなかったりしていました。ヨガを始めて、集中する事でリラックス出来ると分かったので、あれこれと考えを巡らせたりソワソワしたりせずに済みました。運転していると色々な場所に意識を向けなければならないのは確かですが、ハンドル・アクセル・ブレーキ・バックミラー・サイドミラー…と見るべき所を順繰りに見て行けば何かイレギュラーな事が有ればすぐ気づける筈です。逆に「そこに実在しないもの」に気を取られる(もし追突してしまったら、カーブを曲がり切れなかったら、等と憶測すること)方が失敗します。自分との対話もこのようにして行います。そしてリラックスはするものの、頭は冴えている状態を保つことが出来るのです。それでいて肩がこったりという疲れは残りません。ヨガのシャバアーサナでは集中が持たずに眠ってしまう事も有りますが、座った状態で目を開けていれば、呼吸と注意すべき事を忘れなければ眠くなることも少ないのです。
とは言え、高速道路走行ビギナーの私が言うのはおこがましいですが、長時間運転の際は休憩を忘れないで下さいね。
引用元初めて高速道路を運転しました。(所沢小手指のヨガ教室「こてさし ヨガの家」)
西武バス「北野天神前」より徒歩2分
きままの
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