子どもを寝かしつける21時~22時位の間に私も仮眠を取り、その後明け方の4時半~5時位まで起きていて5時~6時もしくは7時位までまた仮眠を取って日中は普通通り過ごすというスケジュールです。
この生活習慣になる前は、健康に過ごせるか不安も有り、少ない睡眠時間に早く慣れる為にと敢えて就寝時間を遅くするなど私なりに練習していました。この練習の段階では昼間とても眠くて眠くて、PCでの作業や編み物の制作時などにはうつらうつらしていまう位でした。にもかかわらず、いざ夜中に起きている習慣がスタートすると、上記した仮眠の時間内にすっきりと眠る事が出来る様になりました。※上手く行かない日も有ります。
この習慣を始めてまだ1か月なのでまだ健康に害がないと言い切れないですし、暫く慎重に過ごそうとは思っていますが、一先ず、短時間睡眠を乗り切れているコツをご紹介したいと思います。
インターネットで調べると、短時間睡眠に慣れるコツがいくつも見られますが、
①先ずお酒やコーヒーは摂り過ぎない方が良い様です。コーヒーはカフェインで眠気を覚ます事は出来そうですが、決められた時間に眠れなくなる事もありますし、砂糖を加えると一時的には目が覚めますが、後々反動で眠くなってしまいます。お酒も眠る前に少量なら眠りやすく感じますが、実際は深い睡眠に移行しにくく、目覚めが悪くなります。私は元々お酒は殆ど飲みませんので今までと変わりないですが、コーヒーは好きなので他の飲み物に置き換えたり、減らしたりしました。一度だけ、日中お休みの日の朝、夜勤明けにアルコール度数4~5%位のリキュールを350ml飲みましたがその後1時間の仮眠では体が休まらず本当にきつかったです。日中休みでも子どもは早起きなので寝坊も出来ませんでした(~_~;)
②続いて、先に少しお話ししましたが、「うつらうつら」してしまう時の対処法によっても夜と明け方の仮眠の質に影響が出た様です。他サイトでも見られる内容では有りますが、うつらうつらしている時には思い切ってPC作業等の手を止め、目を閉じてじっとしているのが良いようです。私の場合、15分~30分程ですっきりしている事が多く、夜の仮眠まで活動出来ました。勿論、時間が取れるなら体を横にして2~3時間眠ると尚良いですね。
③もう一つ大切なのは、目を開けて動いている間も「活動モード」と「休憩モード」に気持ちを切り替える事です。寝不足で運転したり、ぼーっと歩いたりするのは危険ですので絶対にしてはいけませんが、気軽な買い物中やランチを摂る間、仕事や用事の行き帰りの時にはリラックスしていても問題は無いですよね。反対に、歩いている所に車が近づいてきて避けなければいけないとか、仕事で動き回ったり短時間に多くの事務処理をしなければいけなかったりする時には所謂、「気合」が必要かと思います。このリラックスした状態と気合を入れた状態を必要に応じて切り替えるのも夜の短時間睡眠の質を良くする助けになります。睡眠は体を休める為のものですからリラックス状態ですが、活動時もリラックス状態を作る事で、睡眠だけに頼らずに体を休める事が出来ますし、気合の入った状態を間に挟む事でより深くリラックスする事が出来るのです。遠くの景色を眺めるのも良い休憩になりますよ。
①は口から入る物に配慮すること、②は眠りに近いものの、瞑想に似ています。③は緊張と弛緩を繰り返す「シャバーサナ」の様ですね。「ヨガをする者にとって、長時間の睡眠は適さない」という古い教えも有ります。これは「眠っている時間があったら少しでも自分の根本と向かい合い、悟れ」という事なのかもしれませんが、どちらにしても少ない睡眠で健康で幸せでいられるなら試して見ても良いかもしれません。
補足:私が夜勤を始めた理由は色々あるのですが、その一つに、以前も紹介したタロットカードで「睡眠時間を削ってでも達成したい目標の為だけに行動しなさい。」というメッセージが有ったからです。「絶対に成し遂げたい」と思う事で心も体もそれまでの限界を超えて行けるのかもしれません。「限界を超えた!!」とはっきり言えるまではもう少し様子を見たいですが。
引用元短時間睡眠を乗り切る方法(所沢小手指のヨガ教室「こてさし ヨガの家」)
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